2024年5月10日 学習を軌道にのせよう!

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 年明けや4月などの節目から学習を開始された方も多いと思います。その後、学習は順調に進んでいらっしゃいますか。通信講座で学習を進めていると、「モチベーションが保てない」というお悩みがよく寄せらせます。独学でも学習を継続できるポイントは、早いうちに学習を軌道にのせること。今回は、学習を軌道にのせ、効率よく学習を進めるポイントをご紹介します。

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<ポイント11度目の学習で深追いしない

 まずは、テキストをざっと読みます。このとき気をつけたいのは、深追いしないこと。なぜなら、1度目のテキスト学習で、頻出問題や重要項目にめぼしをつけるのは難しいからです。

 1度目の学習で疑問に思うことをその都度追及していると、なかなか学習が進まず、学習そのものが嫌になってしまいます。また、追及している内容が、必ずしも試験で毎回出題されているかどうかも、この時点ではわからないのです。

 1度目の学習では、テキストの概要をつかむ程度で十分と考え、どんどん先へ進みましょう!

 <ポイント2>問題演習はわからなくて当然

 テキストの概要をつかんだら、すぐに問題演習に取り組みます。ここでの目的は、重要項目や頻出問題、出題の傾向などをつかむことです。わからなくて当然。0点でもまったく気にしません。

ただし、テキスト全体ではなく、できるだけ小さな単元ごとに取り組むのがポイント。テキスト全体をまとめて学習してしまうと、すべて終わるころには、最初に学習した内容を忘れてしまうからです。小さな単元(レッスンごとや章ごとなど)をくり返し、くり返し学習し、細かく記憶を定着させていきます。

 <ポイント3>復習ではじっくり深追い学習

 問題を解き、解答だけでなく解説までしっかり読みます。それでも理解できないときは、テキストの該当箇所に戻り、理解できるまで学習します。ここではじめて深追いします。深追いといっても、試験に出題されない内容まで深追いすると、学習の効率が悪くなるので気をつけましょう。問題演習に取り組んだ後であれば、ある程度試験の傾向はつかめているはず。重要な部分は、しっかり時間をかけて学習します。

 <ポイント4>ひたすら問題を解いて反復学習

 あとは、ひたすら問題を解くのみ!満点がとれるまで、「問題を解く→テキストに戻る→問題を解く」を何度でも繰り返します。こうすることで、何が理解できていないか、どんな項目が苦手なのかが見えてきます。見つけた弱点を反復学習で補強していきます。

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 通信講座で学習を継続することは、簡単ではありません。ユーキャンの通信講座では、教材の他に、インターネットによる学習サービスも充実しています。スキマ時間に取り組めるwebテストや、重要項目を詳しく解説した動画などもご用意しています。ユーキャンの通信講座で、一緒に資格取得を目指しましょう。

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