早いものでもう10月です。秋らしい涼しい風を感じるようになったものの、日中の暑さはまだ残っていますね。

　今年の春からお届けしている我が家の家庭菜園の様子ですが、いよいよ今回をもって完結です。といいますのも、この度バジルの収穫に成功しました！

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 　6月初旬に種をまき、ベランダで育ててきたバジル。夏休み、子どもが水やりを数日忘れ、しなしなになったこともありましたが、なんとか収穫できるまでに育ちました。うれしさも、かわいさもひとしおです！

▲2023年6月　　　　　　　　▲2023年7月　　　　　　　　▲2023年8月

　

　収穫したバジルは香りが強く、サラダにすると、さわやかな香りが広がります。さわやかな香りの成分は「リロナール」といい、リラックス効果や食欲増進、抗菌作用などがあります。生ではもちろん、ペーストにしたり、乾燥したりとさまざまな食べ方があります。イタリア料理の定番ハーブで、トマトとの相性がよく、パスタやピザ、サラダなどに用いられます。

　今回は、オリーブオイルと塩、粉チーズをかけたシンプルなサラダを作りました。バジルの香りが強く、さわやかなサラダに！

　もう一品はガパオライス。タイのガパオライスは「ホーリーバジル」を使うのですが、収穫した「スイートバジル」で代用します。たくさん収穫できたので惜しみなく使える喜び！「自分たちも育てた」という気持ちがあるせいか、子どもたちもいつもより料理に興味を持ち、味も好評でした。

　バジルは一度収穫しても、また育つようなので楽しみです。種をまくところからはじめ、収穫して食べるまでようやくたどり着きました。来年こそは自分たちで育てたトマトを食べることが出来るように頑張りたいです。

▲収穫した後のバジル

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