2026年5月29日 暑さに負けない!時短でサクッと麺料理

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 まだ5月だというのに、日中は夏のような暑さですね。水分補給や日傘の活用など、例年より早い暑さ対策が推奨されていますが、食事や料理でも暑さ対策は欠かせません。今回は、短時間で調理でき、栄養素も豊富な麺料理をご紹介します。

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 暑い時期でも、ツルツルとのど越しの良い麺類。最近は電子レンジで調理できる冷凍麺も増え、時短だけでなく、火を使わない料理としてもこれからの時期に便利です。

 麺類のほとんどは、小麦を中心とした炭水化物です。体内で炭水化物(糖質)をエネルギーに変換するためには、ビタミンB1は不可欠です。ビタミンB1が不足すると、炭水化物(糖質)がエネルギーとしてうまく利用されなくなり、疲労やだるさを感じるようになります。いわゆる夏バテの症状は、麺類やジュース、アイスといった炭水化物(糖質)に偏った食生活によって、ビタミンB1などの栄養素不足で起こることが多いです。

 ビタミンB1が多く含まれる食材には、豚肉、グリーンピースや枝豆、芽キャベツやモロヘイヤ、ブロッコリーなどがあります。

■麺料理にはトッピングを!

 暑い時期は、つい麺類だけで済ませてしまいますが、ビタミンやミネラル、たんぱく質も不足しないように食べることが重要です。そこで、火の使用は麺を茹でるときだけにとどめ、具材を切ってのせるだけの時短めん料理をご紹介します。

 麺は、そば、うどん、素麺、スパゲティなどお好みのものを、茹でて水でしめる、または冷ましておきます。あとは、「具材を切ってのせる→タレ(つゆ)をかける」が基本。せっかくですから、なるべく美味しく、栄養素の豊富なものを選んで、急な暑さに慣れない体をケアできるような組み合わせがベストです。

 例えば、刻んだきゅうりやみょうが+めんつゆ、アボカドにボイルエビ、トマト+市販のドレッシング、レタスやレモンを加えても爽やかです。トッピング次第でアレンジは無限で、刻んだ大葉をのせれば和風に、パクチー+ごま油でエスニックに。タバスコを少々加えてもOKです。タレは、めんつゆ、ドレッシング、三杯酢をだし汁で薄めるなどを組み合わせればバラエティ豊かな麺料理が完成です。

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■自家製めんつゆのススメ!

 また、「めんつゆ」を自家製にするのもおすすめです。

 「めんつゆ」の素となる調味料を「かえし」といいます。「かえし」は、お蕎麦屋さんなどで使われる、醤油とみりんなどを使った調味料のこと。醤油:みりん=1:1を基本に、砂糖を加えて調整します。お蕎麦屋さんでは、その店独自のだし汁で「かえし」を割って「そばつゆ」を作っています。「かえし」は、「そばつゆ」だけでなく、お蕎麦屋さんのメニューにある「天丼」のタレ、「かつ丼」の煮汁などとしても活用されます。

 「かえし」の基本は、醤油:みりん=1:1。まずは、鍋にみりんを入れて煮立てます。みりんのアルコールを飛ばしたら、醤油を加えます。ここで注意!醤油を入れたら弱火にし、絶対に沸騰させてはいけません!次に加える砂糖が溶ける程度の温度まで温まれば十分。お好みの量の砂糖を加え、砂糖が完全に溶けたら「自家製めんつゆ」の完成です。清潔な容器に移して、最低でも8時間以上寝かせてから使います。寝かせるほど、醤油の"カド"が取れ、まろやかに美味しくなります。冷蔵庫での長期保存も可能ですので、そばつゆや煮物以外にも、生姜焼きや親子丼、肉豆腐など、さまざまな料理に使えて便利です。これからの季節、「かえし」を凍らせてザクザク砕き、麺類にのせると、目にも涼やかな夏の麺料理が完成します。

 麺料理も、少しの工夫で「栄養素の整った一皿」に。暑い季節を乗り切るために、ぜひ意識してみてください。

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