皆さんこんにちは!
主に東京会場で行われる教室講義でサポートを担当している小平陽子(おだいら ようこ)です。
今回は、6月9日(土)に東京の田町ビジョンセンターで行われた、年金特訓第1日目の教室講義をレポートします。
講義レポート
今回の講義担当は濱田先生です。
年金特訓は、その名の通り、年金2法(国民年金法・厚生年金保険法)を横断的に、2日間かけてみっちり学習する講座です。
社労士試験の中で年金科目は、択一式で70問中20問、選択式で40問中10問と、大きなウェイトを占めています。ここでグッと得点を伸ばすことで、より合格に近づきます!受講生の皆さんの真剣さがひしひしと伝わってきました。
第1日目は、沿革から通則、被保険者の要件など、年金の全体像を中心に、老齢給付の途中まで進んでいきました。我が国の年金制度は、改正を繰り返しながら現在に至っています。その仕組みは複雑ですが、実によくできていると改めて感心してしまいます。
濱田先生の、図解を交えた分かりやすい解説で、今までサラッと学習してきた部分も、より理解が深まったという方が多いのではないでしょうか。
今回の教室講義のポイントは次のようなものでした。
■国民年金の強制被保険者の要件は、表を書いて再現できるようになるまで理解しよう。
■年金額等の自動改定はざっくりした理解で十分。用語と数字のみ意識しよう。
■国民年金と厚生年金の任意加入の要件の違いを押さえよう。
つぶやき
5月下旬に、念願の「エアレース」を観戦しに、千葉の幕張海岸へ出かけてきました!
エアレースって、ご存じでしょうか?要は、飛行機のレースです。空のF1とも呼ばれています。
世界最高の飛行技術を持つレースパイロットたちが、高さ25mのパイロン(エアゲート)で構成された低空の空中コースを、最高時速370㎞で駆け抜け飛行タイムを競う、究極の三次元モータースポーツなんです。爆音を轟かせながら目の前をブンブン、レース機が飛び交うのを眺めていると血沸き肉躍る感覚が味わえます。
絶叫マシンと呼ばれるジェットコースターでも、人にかかる最大重力加速度は4~5G(あの、内臓がスッと浮き上がる感じ)であるのに対し、エアレースのパイロットは最大12Gという驚くべき重力に耐えているそうです。なんか、よくわからないけど、とにかく凄い!
私は受講生時代、遊ぶことは罪だと思って休日も遠出はせず、ひたすら勉強に専念していた時期がありました。でも、適度な息抜きは、頭をリフレッシュさせ、モチベーションを維持するためには絶対必要です!受講生の皆さん、たまにはスカッとする時間を自分に与えてあげましょう!
・・・と、この直前期に、遊びに行った話を披露してしまったことへの言い訳でした。