こんにちは。サポート講師の竹内潤也(たけうち じゅんや)です! さて、年度も変わって、まもなく社労士試験の詳細も発表される時期になりました。そろそろ学習計画も、本番を見据えた直前期のものへとブラッシュアップしていきたいところです。ユーキャン社労士講座では、直前期の学習の対策として、「直前対策講座」を用意しています。基本マスター講座などの受講生の皆様へはダイレクトメールが送られていると思いますし、ホームページでも受付を開始しています。これらも参考にご自身の合格に必要と思われるアイテムを選択して、学習に取り組んでいってください。

講義レポート

さて、基本マスター講座もついにあと2科目。今日は厚生年金保険法です。前回の国民年金法とあわせて年金2法が学習の山場です。特に、年金2法は、分かった感じ・できた感じがないので、モチベーションも下がりがちです。でも、いつか、霧は晴れます。晴れるのは合格のあとかも知れませんが、合格が目標なのでそれでもいいでしょう。でも、学習を進めていけば、いずれはそこに到達できると信じで頑張りましょう。今日の講義では、少しでも理解に繋がるために、講義講師の吉田(豊)講師が休憩時間を削って、膨大な図表を板書しました。図表は、理解のためだけでなく、復習でも活用してくださいね。吉田講師の解説を思い出しながら、これらの図表を自身でも書けるようになると素晴らしいです。そうすれば、本番で複雑な問題が出されても、図表を書きながら解いていくことで、正解への到達が容易になりますよ。今回、受講された方は、記憶が新鮮なうちに、ぜひ今回の板書を振り返ってみてください。

今回の教室講義のポイントは次のようなものでした。
厚生年金保険法はすべての科目の中で「一番濃い」!
他の科目とカブるところ、カブりつつも異なるところを理解して、メリハリを!
「特例」を押さえていけるかがポイント!

つぶやき

さて、新年度です。我が事務所にも、3名の方を新たに採用しました。
名刺や名札とあわせて、新人さんに勤務初日にあるものをお渡ししています。なんだと思いますか?

答えは、「速習レッスン」(ユーキャン社労士講座の市販本、基本マスター講座の教材でもありますね。)です。

うちの事務所では、採用に際して、社労士資格や人事・総務業務の経験の有無を問うていないので、まずは、OJTとOFF-JTとを組み合わせた社労士業務の教育を行います。
そこで使用するのが速習レッスンです。教える先輩のほうも分かっていないといけないので、事務所全員が速習レッスンを持っていて、普段も、業務資料として活用しています。
さらには、速習レッスンの記載は色遣いだったり図表だったり、とても分かりやすく、顧問先のお客様への相談対応でも速習レッスンの該当頁を示して説明したりしています。例えば、時間外労働の削減が叫ばれる昨今、「そもそも労働時間っていつからいつ?」という相談がたびたびありますが、その都度、速習レッスンの➊P51の図を示して説明しています。これぐらい、手書きで書けよという声も聞こえますが。

というように、速習レッスンって、こんなふうに実務でも活用できるので、合格しても捨てないでくださいね(本音は、毎年買ってね!ですけどね。)。

↓当日の講師陣です! 右から、金井講師、講義を担当した吉田(豊)先生、私です。
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