皆さんこんにちは!
主に東京会場でサポートを担当している大内早織(おおうち さおり)です。
今回は1月28日(日)東京会場で行われた基本マスター講座の労災保険2日目について私から簡単にレポートさせていただきます。しばしお付き合いください(^_^)
講義レポート
労働法2回目の講義で、受講生の皆さんのモチベーションは下がっていないか不安でしたが、休憩時間も積極的にご質問を頂き、非常にやる気に満ちた講義でした。
遺族(補償)給付では多くの受講生が受給資格者の範囲や順位に関して苦戦されていました。
講義でも講師が実例を用いて解説していましたが、一度では理解できず、ご質問に来てくださる方もいらっしゃいました。
分からなければすぐ質問!すばらしいです。
そして一度では理解できない事でも繰り返すことで理解は深まるので、今後も繰り返し学習を心がけてください!
講義担当は吉田豊先生です。先生は今期からメガネをかけての登場でした。
実はユーキャンきってのイクメンで、講義中にもそのイクメンぶりが垣間見えます(笑)こういうパパが増えてくれると嬉しいですね~!
今回の教室講義のポイントは次のようなものでした。
■障害(補償)給付では「併合」と「加重」の違いをきちんと理解する
■遺族(補償)給付では受給資格者の範囲、転給の仕組み、受給権者はだれか、を理解する
■通則は他法との共通点、相違点に注意する
■手を抜きがちな「特別加入」を保険給付との違いを比較しながら学習する
つぶやき
よく教室講義では問題演習などを「3回は繰り返してください」とお伝えしています。なぜ3回も?と感じている方もいるのではないでしょうか。
それは先述しましたように、一度で覚えられないことも大体3回繰り返せば理解できるようになるからです。合格した年の私も過去問を3回繰り返し、苦手科目に関しては5回解いた経験があります。
一度で理解できなくて不安に感じている方もいるかもしれませんが、繰り返すことで理解は深まっていくので、繰返し学習を心がけてくださいね。
さて、我が家には私にそっくりな子供が3人おります。口を開けばオカズが気に入らないと文句ばかり言っていますが、育児で私は3回繰り返すことの大切さに気付かされました。
今末っ子の次男はまさにおむつ外しの時期、いわゆる「トイレトレーニング(略して「トイトレ」)」の真っただ中なのですが、思い返せば5年前、一番上の長男の時は、ものすごくこのトイトレをイライラしながらやっていました。
上手くできないと様々な手を使って一生懸命になっていましたが、ちっとも成功できず、落ち込んだりイライラ。そして子供を強くしかっていた記憶があります。
さて3度目のトイトレの現在、私はちっともイライラしていません。むしろ次男がトイレに行く姿を見て「大きくなったなあ」、とか「かわいいな」と癒してもらっています。3度繰り返したことで余裕もでき、うまくトレーニングできるようになったのです。5年前の自分がその姿を見たらきっと仰天すると思います(笑)
なので、学習の理解が深まっていないと感じている方も、繰り返せば必ず理解できるようになるので安心してください!
・・・と、このような話をしたら、夫に「それはお母さんが手を抜く術を習っただけでしょ」と言われました。それもまあそうなのですが(汗)
↓当日の講師陣です! 左から、石川先生、吉田先生、私です。(画像が小さくてスミマセン。。。)