皆さんこんにちは!
主に名古屋会場で行われる教室講義及びサポートを担当している山下裕子(やました ゆうこ)です! 今回は、名古屋会場で行われた「直前やまあて講座第1日目」をレポートします!

◇◆◇講義レポート◇◆◇

「直前やまあて講座」は、本試験前としては最後の教室講義です。1日目労働編、2日目社会保険編と、2日間で全科目の総復習をするという、非常に内容の濃い講義でした。名古屋会場の1日目の労働編は、私、山下が講義を担当しました。

直前やまあて講座では、本試験で出題される可能性の高いテーマを取り上げています。その中には、最近問われていないけれどもそろそろ問われるかも!?というテーマも含まれていますが、こうした「ご無沙汰論点」は、つい学習が薄くなってしまいがちなところですので、この機会にぜひしっかりと押さえてくださいね。
やはり、合格するために必要なのは「基本事項」です。今から新しい規定を覚えたり、新しい問題集に手を出すのではなく、今まで学習した中で曖昧な知識を1つずつ確実に押さえることが、得点アップの秘訣ですよ!あと少し、頑張ってくださいね!!

〓〓〓 つぶやき 〓〓〓

先日、息子が「時計の電池を交換したい」というので、近所の専門店などが入っている大型スーパーへ行ったときの話です。
次の用事があったので、私は車、彼は自転車でそれぞれ別々に向かいました。待ち合わせは「時計修理屋さんの前」と決めて。

ところが、私がお店の前に到着して5分経っても10分経っても、彼は来ません。自宅からスーパーまでは徒歩5分なので、そんなに遅いはずはないのです。携帯電話にかけても出ない...遅いなぁとイライラしながら待っていたのですが、20分経っても来ないので、途中で事故にでもあったのでは!?と急に心配になり、いったん車で自宅まで戻ってみましたが、自転車はなく、出発しているのは間違いありません。

もう一度スーパーに行きましたが、お店の前にはやっぱりいない。
もうすぐ20歳になる息子を館内放送で呼ぶのも恥ずかしいだろうか...と思っていたところ、遠くに姿を発見しました。
実は、スーパーの中には時計修理屋さんが2軒あったのです!!
そのことは知っていたはずなのに、お互い別々の時計修理屋さんのことだと思い込み、当然のようにそこで待っていたわけです(^_^;)

思い込みって危険ですね。まさか、もう一方の時計修理屋さんで待っているなんて考えもしませんでした。いわゆる「思考がロックされた」状態だったのでしょう。

同じように、問題を解くときにも思い込みによる間違いをすることがあります。
たとえば、「14日以内に市町村長へ届け出る」という規定についての問題で、『14日以内』という数字が合っているから○!と思い込むのは危険です!届出先が引っかけられているかもしれませんよ。本試験では思考をロックせず、落ち着いて、問題文を丁寧に読んでくださいね。
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