皆さんこんにちは!
関西の会場で行われる教室講義のサポートを担当している大石佐知子(おおいし さちこ)と申します。

連日の猛暑の中、3回シリーズ最後の模擬試験が行われました。今回は大阪会場での様子をレポートいたします。

◇◆◇講義レポート◇◆◇

近畿地方では前日の夜から当日の朝にかけて大雨が降ったため、各地・各線の電車が運休したりダイヤが乱れたりしていたので、みなさんが時間に間に合うか心配しましたが、全員大丈夫でした。
本試験で不測の事態が起こっても大丈夫なように、模試の段階で対策を講じていらっしゃって、頼もしい限りです。

今回の模試終了後の中野講師の解説講義のテーマは「ギリギリ合格を目指せ!」でした。
諦めない!
選択式:ヒントは問題にある
択一式:2択にまで絞り込んだ問題を征服する
使えるものを使う(問題用紙、家族、有給休暇 etc.)

〓〓〓 つぶやき 〓〓〓

みなさん、試験に集中するために精神統一の方法を、色々工夫されているかと思います。

私が見た中で一番印象に残っているのは、エアピアノを弾いていた人です。
試験開始前の、あのなんともいえない手持無沙汰な時間に、机をピアノの鍵盤に見立てて、一心不乱に超絶技巧の難曲(たぶん、ショパンの英雄ポロネーズ?)を弾いていたのです。呆気にとられるとともに、そのテクニックの高さに驚嘆しました。
なぜか私も元気が湧いてきて、試験に集中することができました。

逆に、神経を逆なでされるタイプもあります。
隣で、一問解くごとにいちいちガッツポーズを決め、「ヨシッ!」とつぶやく人です。
難しくてなかなか解くことができなかった私は、とてもイライラしてしまい、それだけが原因ではないのですが、あえなく敗退しました。

エアピアノの人がダメな人もいれば、ガッツの人がダメな人、両方とも全然平気な人など、受け止め方は人によって千差万別でしょう。
周囲がどうあっても集中力を乱されないよう、精神統一できるのがベストですよね。
私の場合は、シンプルですが目を閉じて深呼吸し、好きな音楽を心の中でハミングします。たとえば、クイーンのWe Will Rock Youとかです。

皆さんも、ご自分に合った(周囲に迷惑をかけない)精神統一の方法を模索していただき、本試験では自分の世界に入り込んで乗り切ってくださいね。

当日の講師陣です。
左から永井講師、宮本(久)講師、大山講師、庄司講師、中野講師、加藤講師、宮本(直)講師、私です。
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