皆さんこんにちは! 主に大阪会場で行われるサポート講義を担当している永井覚(ながい さとる)です! 新年度がスタートして新しい職場環境に慣れてきた時に、GW(ゴールデンウィーク)でまた慣れない身体に逆戻り、このタイミングの大型連休に苦労します......。
さて今回は、常勤講師の中野講師が先日行った労働総チェック講義を簡単にレポートします!
◇◆◇講義レポート◇◆◇
今回の労働総チェックは、一日で労働科目をおさらいするものですが、すべての問題が本試験までに100%正答できるようにしておくべき問題になっています。ですから、「これができなくて合格はありえない!」といっても言いすぎではありません。 毎年この労働総チェックは多くの受講生に好評で、教室講義のすばらしさを知って次回の「社保総チェック講義」の相談に来られる方もいました。 今回の教室講義のポイントは次のようなものでした。
■労働科目は「規定の対象(主語等)」の最もポピュラーなひっかけパターン
■テキストの図表が、問題文章になったときどうなるのか意識しよう
■受講生は「でっち上げ」が苦手。確実な知識を身につけること!
〓〓〓 つぶやき 〓〓〓
私事ですが、今年、両親が2人そろって66歳になりました。
そんな両親の年金相談を数年前から受けています。 そりゃ、息子が社労士有資格者(まだ登録してません(汗)) ですから、相談に来ることは当たり前ですよね。
先日も、父が一枚のはがきを手に私のところにやって来ました。
父「母さんの年金に書いてあるこの『けーかてきかさんがく』って何?」
私「(また年金相談?と思いつつも・・・) 『経過的加算額』っていうのは、・・・。」
と、ひととおりの内容を説明しました。 父「よう分かった。ありがとな。」
父「それはそうと、老後のことを考えると、母さんの老齢基礎年金を任意加入で増やしてよかったな。それに、自分の年金は繰り下げるからな。繰下げの申出のときはよろしく!」
私「う、うん。」
父親が、年金の仕組みに詳しくなったことの驚きながらも、社労士試験に合格して一番身近な人の役に立てて良かったです。