皆さんこんにちは!
主に大阪会場で行われる教室講義のサポート講師を担当している今西 徹(いまにし とおる)です!

さて私今西が先日サポートを行った講義(直前対策講座 白書対策)を簡単にレポートします!

講義レポート

白書対策の講座は、一般常識科目(労一、社一)で出題される労働経済を中心とした各種の「統計調査等」と「白書(労働経済白書・厚生労働白書)」の内容がまとめられた「ASSIST白書対策号」を中心にすすめられるものです。膨大な範囲の労働経済について、効果的に学習を行う講座です。
当日は、大雨の影響で大阪近郊の交通機関が大きく乱れ、前回までと比較して参加者は少なかったですが、それでも本試験が近づき、教室は活気に満ちていました!

今回の教室講義のポイントは次のようなものでした。
白書対策は、「ASSIST白書対策号」を活用し、効率的に学習しよう!
数値要件については、細かい数値よりも昨年からの傾向を把握しよう(例・「労働力人口」は昨年に比べ増えている)!
キーワードを中心に選択式対策を意識しよう!

つぶやき

本試験まであと約1ヵ月半ですね。

1ヵ月半となると本試験を意識する方も多いと思います。

そこで今回は、私が本試験で行ったことをお伝えしたいと思います。

それは...

「択一式試験では、"労働基準法"から解きませんでした。」(!?)

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、択一式試験は必ずしも"労働基準法"から解く必要はありません。 (選択式試験もですね。)

3時間30分で7科目を解けば良いわけで、極端な話、試験開始直後に「国民年金法の問10」から始めても良いわけなんですね。(そんな奴おらんやろ~)

とりあえずどの科目から始めてもよく、できれば得意科目から始めるのが良いかもしれませんね。

ちなみに私は、労災・徴収→雇用・徴収→国年→厚年→健保→労基・安衛→一般常識と解きました。 私の好きな科目順です。(得意科目だったかどうかは微妙ですが...。)

皆さんの中には、「そんなこと言われても、労働基準法から解かないと落ち着かない!」という方もいらっしゃるでしょう。

また、この方法ですと、解答した科目の問題と解答していない科目の問題をきちんと把握していないといけないということを注意する必要があります。(マークシートの解答欄にも注意してくださいね!)

もし、ご自身の得意科目が労働基準法以外という方がいれば、今度の模擬試験などで試してみるのはいかがでしょうか?

いずれの方法で問題を解いていかれるにせよ、残り1ヵ月半、悔いのないように学習をすすめてください。応援していますよ。
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