皆さんこんにちは!
東京会場でサポート講師をしています熊岡政道(くまおか まさみち)と申します!
今回は3月31日の土曜日に東京会場で行われた答案練習講座:国民年金法の講義についてレポートいたします。
講義レポート
国民年金法と厚生年金保険法を合わせて年金2法と呼ばれます。年金2法は、択一式では70問中20問、選択式では40問中10問とその占める割合は、非常に高いです。年金を制するものは、本試験を制するといっても過言ではありません。
さて、今回の講義担当講師は常深先生です。途中、声の調子が悪いとのことでしたが、そのような様子は全く感じられず、プロ意識が非常に高いと感じました。さすが主任講師!
今回の教室講義のポイントは次のようなものでした。
■8大テーマを把握する!
■被保険者、届出、通則、老齢基礎年金、障害基礎年金、遺族基礎年金 第1号被保険者の独自給付、保険料の8つ!
■今回の答練で点数が伸びなかったテーマが弱点なので、そこを重点的に復習する!
つぶやき
みなさん、年金って難しいですよね。
やればやるほど難しいし奥が深い、何でこんな規定があるのか考えても分からない...。(汗)
私はそもそも労働関係をやりたくて社労士を目指しました。
年金については、社労士試験の科目になっているという理由
だけで、学習を始めました。
法改正はほぼ毎年あるし、生年月日や年齢が複雑に絡み合っている...。
最初は正直ちんぷんかんぷんでした。(苦笑)
でも、粘り強く学習を続けていると、バラバラだと思っていた個々の規定は、
実はつながりがあることが分かってきたのです。
すると、年金制度自体の全体像が何となく見えてきて
いろんな規定がスムーズに入ってくるようになったのです。
こうなればしめたもの、年金の学習は楽しくなり、合格がグッと近づきます。
私は、この4月から年金事務所で年金相談員を始めました。
まさか自分が相談員をするとは思ってもみませんでした。
人生、何が起こるか分かりません。
今の頑張りが、将来の自分を良い方向に導いてくれると思います。
受講生の皆さんも頑張って合格し、
その後は、社労士の資格を活かして活躍してください!
↓当日の講師陣です!
左から、私、石橋先生、榎本先生、主任講師の常深先生です。
ユーキャンビルの守衛さんに撮ってもらいました。ありがとうございました!