皆さんこんにちは!
主に東京会場で行われる講義のサポート業務を担当している大内早織(おおうち さおり)です!

さて今回は、東京会場で行われた講義(基本マスター講座 国民年金法2日目)を簡単にレポート致します。今回もよろしくお願い致します。

講義レポート

苦手意識を持たれている方も多い年金科目の2日目。さぞや教室はドンヨリとした雰囲気ではないか・・・と不安に思いながら業務に就いたのですが、非常に熱心に受講されている方が多く、教室は活気に満ちていました! このモチベーションでこれからも頑張っていただきたいです。一緒に頑張りましょう(^_^)/

講義の担当は原沢講師です。実は私、受験時代に原沢講師の講義を何度も聴いて学習しておりました。当時私はさいたま会場で受講していたのですが、先生もさいたま会場でよく講義をなさっていた関係で、本当にお世話になりました。私が合格してサポート業務をしていられるのもほとんど原沢先生のお蔭と言っても過言ではありません!(・・・その割には図々しい態度でいる自分が書いていて恐ろしくなりました(汗))この場をお借りして、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します!

今回の教室講義のポイントは次のようなものでした。
障害基礎年金の「事後重症」、「基準障害」、「20歳前傷病」、「併合認定」などの違いを押さえる
遺族基礎年金の支給停止、失権を押さえる
年金は事例問題が出題される傾向があるので、問題演習にしっかりと取り組む

つぶやき

3月、ということで息子たちの通う小学校や保育園でも卒業式、卒園式が行われました。今年は我が家の子供たちは誰も旅立たなかったのですが(笑)、同じ園や学校に通っていた子たちの晴れ姿を見ることができ、「ああよかったな」、という気持ちに浸っておりました。

ちなみに私はPTAの役員をしているので、小学校の卒業式はお手伝いで参加させていただきました。最近は小学校でも女の子は袴を着て式に出る子もいて、大体1/3くらいの女の子が袴着姿でした。もし、娘さんがいるご家庭はぜひ!とても素敵で、思い出になること間違いないです!

・・・本当に素敵でした。でも、自分の娘の時はどうする?と同じ役員のママさんと話したのですが、親の方に根気がないとダメ、という結論に至りました。お母さん(私)にはしてあげられないわ・・・、お姉ちゃんゴメン(泣)。

今年卒園した子は、あの震災の後に生まれた子たちで、今年卒業した子たちは、震災の直後に入学した子たちなんだな、と思うと本当に無事に大きくなってくれてありがとう、という気持ちがわいてきました。

私の住んでいる地域ではほとんど被害もなかったのですが、あの日テレビ画面を通じて流れてくる非日常の映像に心が苦しくなったのを今でも覚えています。あの日を境に当たり前が当たり前でなくなってしまった方が今でも大勢いるのだ、ということを思うと胸が痛みます。

だからこそ、こうして大きくなってくれたことは当たり前のようですが、当たり前ではないんですよね。本当はすごいことなのかもしれません。毎日同じことの繰り返しのような日々ですが、本当はそれってものすごく有難いことなのかもな・・・と思う今日この頃です。

↓当日の講師陣です! 左から、私(大内)、原沢先生です(サポートの河原先生に撮影していただきました。)。
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