皆さんこんにちは!東京で行われる教室講義のサポートと、学びオンラインの質問回答を担当している荒井菜摘子(あらい なつこ)と申します。
今回は、2月17日に行われた講義(答案練習講座 雇用保険法)を簡単にレポートします。
講義レポート
雇用保険法は、給付の種類や数字要件など、覚えることが沢山あり、「大変だな~」と感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。しかし、合格した人たちは、その大変さを乗り越え、雇用保険法を得点源にしてきました。今回の講義担当は濱田講師、基本事項を中心に、問題の解答解説をされ、雇用保険法攻略のポイントを熱く語ってくださいました。以下に概略をまとめましたので、今後の勉強の参考にし、ぜひ雇用保険法を得意科目にしてください!
〈今回の教室講義のポイント〉
■失業等給付の全体系を、完全に覚える。問題を解くときも、常に体系図を意識する。
■法改正事項、数字要件に注意する。
■用語の定義を正確に覚える。
つぶやき
私事ですが、今年7月、私の配偶者は62歳になり、めでたく?特老厚(特別支給の老齢厚生年金)の受給権が発生します。定年後の継続雇用+「老齢」と呼ばれる年齢のためか、近頃は終活について話すことも増えました。甘党の配偶者は、前々から「お供えはシュークリーム!」と言っていたのですが、先日ついに、「お葬式の音楽は、モーツアルトの29番と、シューベルトの5番がいい」と言い出しました。
しかし、クラシック音楽に疎い私には、交響曲の番号など、覚えられそうもありません。そこで、思いついたのが、試験勉強で培った、語呂合わせです。次のようにつくってみました。
「肉食系(ニク:29)のモーツアルトは、友達のシューベルトを誘って、焼肉屋にゴー(5)」
クラシックファンの怒りを買いそうですが、覚えられればOKです。皆さんも、数字要件や、細かい規定を覚えるとき、語呂合わせを活用されていると思います。ダジャレやこじつけ、等々、いろいろ工夫していらっしゃると思いますが、なかなか良いものが思い浮かばないときは、「ゴロゴロ語呂合わせ」をご活用ください。ユニークな語呂合わせがたくさん紹介されていて、楽しく勉強できますよ!
ところで、配偶者に刺激され、私も自分のお葬式の曲を決めました。デヴィッド・ボウイと鳥羽一郎です。「兄弟船」は、私の励ましソング、落ち込んだときによく聴き、カラオケでも歌っています。勉強で疲れたとき、モチベーションが下がったとき、皆さんも、好きな音楽でリフレッシュして、また元気に勉強をお続けください!!