皆さんこんにちは。サポレつでは、はじめましてです。
主に東京会場で行われる教室講義でサポート講師をしています吉田悦子(よしだ えつこ)と申します。
新年を迎え、いよいよ今年度の教室講義が始まりましたね。
今回はその第一弾、基本マスター講座・労働基準法の東京会場での1日目をレポートします。
講義レポート
労働基準法は最初の科目ということもあり、講義開始時は、皆さん少し緊張した様子で受講されていましたが、講義担当の窪田先生の高い雑談力によりクスクスッと笑ってしまいつつ、最後はリラックスして受講できていたようでした。
お話に出てきた脳科学によると、「頭に衝撃を受けること」は記憶力を低下させてしまうことだそうですね。私も、息子にゴツン!とやるのを反省しなくてはなりません。
そして教室講義を受けた皆さんは、講義を忘れないように頭をガードして帰ってくれたのかしら~?
今回の教室講義のポイントは次のようなものでした。
■基本事項が頭に入っていれば6~7割の問題が解け、応用問題のベースとなる!
■労働基準法は、「原則」と「例外」をきっちりとおさえることが重要!
■通達や判例等、「結論がどうなっているか」にポイントを置いて覚えること!
つぶやき
実は私、学生時代はバリバリの体育会系でした。
ところが現在はそれに反比例するように、まーったく運動しておりません!
(生まれ変わったら、一日中寝ていられる猫とかナマケモノになりたいです。)
しかし、私の所属している支部には「運動大好き!」な社労士の先輩方が多く、入会して以来、ランニング、テニス、ソフトバレー、ソフトボール、ボーリングなど、様々なクラブ活動に誘っていただきました。
そして、昨年12月、その活動のうちの1つである、某ロードレースに出場することとなりました。
経験者はほとんど10マイル(約16キロ)のメインレースにエントリーしていましたが、私と初参加の女性2人は5キロのレースにしました。
スタート前、彼女たちは言うのです。「5キロ全部歩くかもしれない~。」「ゴールできる自信ない~。」などと...。
パーンッ!というスタートの音を聞くと同時に、華麗なスタートダッシュを決めた彼女たちの背中はどんどん遠のき、1キロ地点ですでに見えなくなり、その後、ゴールまで彼女たちと会うことは叶いませんでした。
よくある「『一緒に走ろうね』あるある」ですが、自営業をしている人って、きっと負けず嫌いが多いんだろうなぁと、しみじみ、ゼィハァ、しながらなんとか無事、私もゴールできました。
走り終わった後の爽快感と、レース後振る舞われた豚汁がおいしかったのが印象的でした。
翌日からの筋肉痛は、それはもうひどかったですけど...。
受講生の皆さんも、学習を頑張ってずっと机に向かっていると、体が痛くなったりしてしまいがちですよね。
講義参加の方からも、首が痛い、肩が痛いなどと聞くことも多いです。
ぜひ、首や肩を回したり、少し歩いてみたり、ラジオ体操をしたり(これは私がやっていたことです。)、勉強の合間に、軽い運動も取り入れてくださいね。
散歩は特に気分転換になります。時間を無駄にしたくなかったら、録音した講義音声を聞きながら、というのもよいものですよ。
8月の本試験まで長丁場です。体のメンテにも気を使いつつ、ベストコンディションで学習頑張りましょうね。