1週間ぶりのご無沙汰です。
こんにちは。東京会場のサポート講師の竹内潤也(たけうち じゅんや)です。
今回の教室講義は「社会保険総チェック講義」です。その名のとおり、社会保険科目(健康保険法・国民年金法・厚生年金保険法・社会保険に関する一般常識)のすべてについて、問題演習形式でチェックしようというものです。 シリーズではない、1日限りの単発の講義です。
◇◆◇講義レポート◇◆◇
今回、東京会場では土曜日開催と日曜日開催のふたつの講座があり、このうち日曜日開催を担当しました。
講義講師は窪田講師です。窪田講師は社労士講座の教材制作の責任者です。
模擬試験に泣かされませんでしたか? あなたを泣かせているのが、窪田講師です。
社会保険総チェック講義は、科目ごとに、「ひっかけのパターンなど本試験の攻略法→問題を解答→解説」という流れで進んでいきます。 問題を解く時間も、本試験を意識した比較的短時間で解いていただきます。 ですので、INPUTの確認やOUTPUTの練習だけでなく、本試験に向かた試験問題への攻略法や時間配分の訓練までできるお得な講義になっています。
実際に、初めて教室講義に出席された(と思われる)受講生の方より、「とってもわかりやすく、理解できました!」と、帰りがけに満足げな表情とともにうれしい言葉もかけていただきました。 ちょうど、第1回模擬試験の結果が返送された直後の教室講義だったので、結果の見方だったり、結果からどのようにこれからの学習につなげたらよいかの相談もたくさんありました。このような話ができるのも、教室講義ならではのメリットですね。
今回の教室講義のポイントは次のようなものでした。
■解きながら問題文にスラッシュやかっこ、アンダーラインなどの書き込みをしよう!(特に、問題のテーマとなっている語句は□(四角)で囲みましょう!)
■時間を意識しよう!(分からなかった飛ばす勇気を! 本番では、マークシートにマークする時間も考慮しよう!)
〓〓〓 つぶやき 〓〓〓
社労士になるためには、社労士会に登録しなければならないってご存知ですか?(試験にでますよ) したがって、社労士は必ず社労士会とつながりがあるということになります。
今日は、所属する社会保険労務士会の支部(東京都社会保険労務士会の場合、各地に支部があります。)の委員会がありました。 私は広報委員会というところに所属していまして、主に、会員相互間の情報共有のための広報誌の作成をしたりしていて、編集会議やらで年に数回の委員会があるわけです。
今は社労士になるために頑張っている皆さんですが、合格すると「社労士になったらどう活動すればいいんだろう」という悩みに直面します。 でも、社労士会という活動の場があって、先輩方がいろいろ世話を焼いてくれるので、意外となんとかなってしまうものです。
私も、社労士の知り合いもなく、右も左もわからないまま開業してしまいましたが、社労会の活動を通じて、このサポレつの企画を担当しているユーキャン専任講師の濱田講師や、5月7日のサポレつに登場した安岡講師と出会い、今があります。 そういうわけで、ご心配なく社労士の世界へ飛び込んできてくださいね。