あけましておめでとうございます! 東京会場の教室講義でサポート講師をしている竹内潤也(たけうち じゅんや)です。 さて、新年を迎え、いよいよ教室講義が始まりました。今回は、最初の科目(基本マスター講座労働基準法)の東京会場・2日目をレポートします。
◇◆◇講義レポート◇◆◇
新年明けての基本マスター講座の労働基準法は、教室講義のシリーズの最初ということもあり、参加のみなさんの期待と不安が入り混じった独特の空気感があります。私達講師陣も、心持を新たに講義に臨むといった場面になります。
今回の労働基準法は、受験科目の中では、とっつきやすいと感じる方が多いようですが、いかがでしょうか。しかし、一方でいかにも「法律の勉強」的でうんざり、という感想もあるかもしれません。 ただ、今回の吉田豊講師による講義では、分かりやすく図解した板書と、軽快な語り口で、何度読んでも分からなかったことが、たった10分の解説で理解できた、ということが多かったのではないでしょうか。講義終了時の教室には、2日間の疲労感とともに、ある種の満足感がただよっていたように思います。
今回の教室講義のポイントは次のようなものでした。
■他の科目を一通り学習して、もう一度労働基準法に戻ろう!
■制度や仕組み間の「異なる点」に着目しよう!
■重要度に応じて、メリハリのある学習を!
〓〓〓 つぶやき 〓〓〓
教室講義以外の講座になくて、教室講義にはあるもの、それは我々「サポート講師」です。
サポート講師をいかに使い倒すか、それが参加するみなさんの使命のひとつであると言っても過言ではありません。 少し言い過ぎているかもしれません(笑)
学習の内容をはじめ、学習スケジュールや方法、受験への心構え・準備、勉強と子育ての両立、仕事が忙しすぎて学習時間が取れない苦悩など、受験を目指すみなさんの悩みは幅広く、そして奥深いです。
それらを何とか乗り切ったのが講師陣です。 講師と言っても別にたいしたものではないのですが、「乗り切った」というのは事実です。
ぜひ、教室講義に参加したら1日に1回は講師に質問を投げかけてみてください。
ただ、学習の仕方や悩みは100人いれば100通り。 その講師のアドバイスがマッチしないことも、正直あるかもしれません。 でも大丈夫。 ユーキャンには全国に150人の講師がいます。 教室講義でも、次から次へといろんな講師が出てきます。 講師同士でも、「はじめまして。」や「お久しぶり、1年ぶりですね。」といった具合です。
同じ質問でも構いませんから、次々に質問を浴びせていってください。 必ず「あなたのサポート講師」に出会うことができますよ。
↓当日の講師陣です! 左から、講義を担当した吉田先生、私、横山先生、大内先生です。