試験によく出る用語集

アルファベット
数字
  • 0
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
次のページへ
セキュリティ

ハッシュ値

ハッシュ関数(元のデータから一定長のハッシュ値を生成する関数)によって生成される値のこと。元のデータを要約した短いデータである。比較するデータが同じかどうかを判断する目的で利用することができる。
ハッシュ値には、次のような特性がある。

・データ(ファイル)が同じであれば、常に同じハッシュ値が生成される。
・データが1文字でも異なっていれば、生成されるハッシュ値は大きく異なったものになる。
・ハッシュ値から元のデータを復元することができない。
・異なるデータから同じハッシュ値が生成される可能性が非常に低い。

出題例

令和元年秋 問93


ディジタル署名やブロックチェーンなどで利用されているハッシュ関数の特徴に関する、次の記述中のa、bに入れる字句の適切な組合せはどれか。

ハッシュ関数によって、同じデータは、( a )ハッシュ値に変換され、変換後のハッシュ値から元のデータを復元することが( b )。

ハッシュ値



正解 ウ