コンピュータ構成要素
キャッシュメモリ
CPUとメインメモリのアクセス速度の違いを吸収し、高速化を図るメモリ。コンピュータの多くは、キャッシュメモリを複数搭載しており、CPUに近い方から「1次キャッシュメモリ」「2次キャッシュメモリ」という。SRAMが使われている。
出題例
平成29年春 問92
CPUのキャッシュメモリに関する説明のうち、適切なものはどれか。
ア キャッシュメモリのサイズは、主記憶のサイズよりも大きいか同じである。
イ キャッシュメモリは、主記憶の実効アクセス時間を短縮するために使われる。
ウ 主記憶の大きいコンピュータには、キャッシュメモリを搭載しても効果はない。
エ ヒット率を上げるために、よく使うプログラムを利用者が指定して常駐させる。
正解 イ