2017.5月号 受験びっくり体験談

2017.04.28公開

いよいよ第38回検定試験の申し込み登録が始まりました!!個人の申し込みは526日までです。受講生の方には、U-CANより受験要項をお届けしていますので(昨日発送)、お手元に届いたらよくご確認のうえ、お手続きは早めに済ませてくださいね。

受験の申し込みをしたら、嫌でも試験本番を意識する時期に突入です。そこで今号は、直前対策の息抜きにお読みいただきたい、受験体験談(万年受験生の私がびっくりしたこと・戸惑ったこと)をランキング形式でご紹介します。

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※画像は本物そっくりの当講座模擬試験です。

【びっくりしたこと・戸惑ったことTOP10

10位 折れて折られて・・・
張り切って受験用に購入した鉛筆を3本持って行ったときのことです。書こうとしたら、芯がポキッ。持ち替えてポキッ。また持ち替えてポキッ。3本折れた時点で心も折れました...。幸い、シャープペンシルも用意してあったので、それで解答。普段、使い慣れないものは試験本番でも使えないなぁと思い知らされたできごとです。それでも、「試験といえば鉛筆」という固定観念が捨てきれず、いまだ鉛筆とシャープペンシルの両方を持って行きます。

9位 パーテーションで区切られて
試験会場が東京ビッグサイトだったときのことです。広いスペースをパーテーションで区切り、机とパイプいすを並べて設営した会場でした。1月の真冬の試験だったため、冷たい風がピープーと足もとをかすめ続け、寒い、寒い。隣のスペースの説明の声も筒抜けで、何だか落ち着かない試験でした。

8位 行列の先には・・・?
試験会場が大学だったときのことです。校舎の入り口に行列の最後尾がありました。受付があるのかな?と思いつつ、いったん通り過ぎて覗いてみると、その先はなんと1階にある女性トイレ。危うくわけもわからないまま並んでしまうところでした。ちなみに、ほかの階のトイレを見に行くと、2階は数人待ち、3階は待ちなし、という状態でした。女性の方は面倒がらずに(立ち入り可能な範囲で)違う階に行くのがよさそうです。

7位 広大な敷地
同じく試験会場が大学だったときのことです。受験票には、「駅から徒歩2分」とあり、確かに駅からすぐに正門が確認できました。しかし、そこから案内看板のとおりに進むのですが、会場である校舎がなかなか見えません。迷路のような構内をウロウロ。「まだか?まだか?」と不安になりつつ歩いていき、座席に辿りついたときには15分経過していました。それ以来、大学の場合には構内の移動時間も勘案しています。

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6位 空っぽの売店
午前~午後の試験を受けたときのことです。試験会場の大学構内に売店があったのですが、いざお昼を買いに行ってみると、商品棚はほとんど空っぽ。お弁当やパンは一つもなく、お菓子コーナーまでスカスカ。かろうじて残っていたおにぎりの最後の1つを手に取り、レジへ。それ以来、お弁当を持参するか、外食するつもりでも必ず菓子パンやおやつ(非常食)をカバンに忍ばせて行くようになりました。

5位 マークシートの罠
3時間で150問の試験を受けたときのことです。試験時間が半分経過したところでマークシート全体を見渡すと、まだ3分の1ほどしか進んでいない!これでは間に合わないと思い、ペースを上げて大慌てで解答しました。そして、最後まで解いたところで、解答欄が200問目まであることに気がつき...!?

なんと、50問分は不要な解答欄だったのです。問題数など知っていたはずなのに、多すぎる解答欄に惑わされ、すっかりペースを乱されてしまいました。結局、時間は余りましたが、疲労困憊。見直しする気力も失せて途中退席してしまいました(この試験は、採点されないノンスコアード問題も含まれる特殊な形態のものでした。福祉住環境コーディネーターの検定試験では、問題と解答欄の数は同じですのでご安心を)。

4位 満席の喫茶店
午後1時からの試験を受けたときのことです。早めに行って昼食をとりながら勉強しようと思い、会場の最寄り駅に10時に行きました(通常は2時間前に乗り込むのですが、このときは3時間前に行ってみた)。すると、駅前の喫茶店の座席は残り1つでギリギリセーフ。なんと3時間前から満席になったのです。そしてお客さんは、見渡す限り同じ試験のテキストを開いている、異様な光景です。それから来店する人も大勢いましたが、みんな満席に驚いて出ていきます。長居するのに恐縮し、早めに出て会場に向かいました。

3位 鉛筆コロコロ
多くの試験ではペンケースの使用が禁止されています。でも、鉛筆だけを机に置くと、試験中に転がってしまわないか、ハラハラしますよね。特に、大学によくある、手前側が低くなっている斜めの机はとても危険!!前かがみになる角度が緩和されるので、からだには優しいのですが、とにかく鉛筆が転がりやすいのが難点です。そこで考えた私の解決法は、消しゴム2つで「消しゴムばさみ」。皆さんもお試しあれ。※ご注意。使うときは必ず上の消しゴムを。

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2位 くしゃみ、鼻息、膝ゆすり
試験会場には、いろいろな人が集まります。試験が始まるやくしゃみが止まらなくなる人、鼻息の荒い人、「地震?!」と思うほど膝をゆする人...。なかでも一番動揺したのは、背伸びをする人です。私の前の席の方が時々、伸びたり腰をひねったりしていたときがありました。困るのは、その度に私の頭にコツンコツンとぶつかってくることです。腰痛がおありなのでしょうから迷惑とは思いませんでしたが、不正行為を疑われてしまうのでは?とドキドキしました。「私この人、知りません!」と心のなかで叫び続け、なかなか試験に集中できず。

1位 威嚇する試験監督
さて、もっともびっくりしたことは、

試験監督:「はじめに、名前を記入しますが...」
私:(鉛筆を手に取る)
試験監督:「鉛筆はまだ持たない!!」
私:(ビクッ)

これです(笑)。その後もやたらと口調が厳しく、ビクビクしながら受験しました。ほかにも、「目ざまし時計はダメ!」「帽子は外してください!」などと怒られている人を目撃しました。なぜこの試験監督はこんなに威嚇してくるのだろう...。

といっても、普段ならなんてことない口調なのかもしれません。試験本番、緊張と不安のなかにいるときは、メンタルがか弱くなっているんですよね。とても繊細で打たれ弱い状態です。「マイペースで臨む」「どーんと構える」といったことの大切さを痛感します。でも何度受験しても動揺してばかりで、悟りを開くのは難しそうです。

【受験の心得】
それでも、これまでの経験から、いろいろと対策法を見出してきました。確実にいえることは、次の3点です。

130分前行動をとる!
福祉住環境コーディネーターの試験でも、地域によっては受験者が多くて大混雑、という状態になることがあります。また、到着した直後、暑いので上着を脱いだら試験時間中に寒くなってしまった、なんてこともあります。開始前に内容の最終チェック(特に暗記モノを目に焼きつけること!)をする時間も絶対に欲しいですよね。いろいろな意味で早め早めの行動をとることをお勧めします。

2)用意周到で臨む!
筆記用具は複数あると安心です。芯が折れても心が折れないように、鉛筆とシャープペンシルの両方を持って行ってください。そして消しゴムも2つで「消しゴムばさみ」を。のど飴や水分、おやつ、マスク、ウェットティッシュなどもあってよかったと感じることがありました。

3)緊張するものと割り切る!
人は、うまくやろうとするほど緊張します。だから、緊張しないコツは、「失敗してもいいや」と開き直ること。でも、受験で失敗することなんて考えたくありませんよね。つまりは、どうしたって緊張するし、不安にもなってしまう、ということなんです。そこで、「緊張して当然、不安になって当たり前」という開き直りをして、それを考慮に入れた行動をとりましょう。

例えば、私は試験直前にチョコレートを食べたり、飴をなめたりします。甘いものを摂ると、脳に栄養がまわるのと同時に、気持ちが落ち着くからです。このような自分なりの安心材料を用意しておくことをお勧めします。

いかがでしたか?受験慣れしている方には「あるある」な話だったと思います。反対に、受験に慣れていないという方は、このようなプチハプニングはつきものだと思ってください。多少のことで動揺しないように、心構えをつくっていきましょう!いよいよ来月号は出題予想です。お楽しみに!(駒木)

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