スキマ時間には練習問題
2016年 / 30代 / 女性 / 学習の進め方
もともと子どもが大好きだったこともありますが、このたび第二子を妊娠し、妊娠中、産休中の時間の有効活用にと考えて、保育士講座の受講を決めました。
テキストは、無理なく分かりやすく学習できるよう単元ごとに1回分がまとめられていて、体調の良い時に少しずつ進めることができました。「学びオンライン プラス」で試験までのスケジュールが確認できたのも良かったです。スマートフォンでスケジュールを確認しつつ、スキマ時間には練習問題に取り組み、効率的に学習することができました。
時には、難しいところもありましたが、これから生まれる新しい命のことを考えると、子育てに役立つ知識ばかりですから、わからないところは質問したり、調べたりして、何とか理解することができました。
昨年、無事男児を出産し、振り返ってみれば、この講座の知識に本当に助けられましたね。調乳の仕方、離乳食の進め方、体調不良の時の対処法など、保育士として働いているわけではありませんが、役に立つことばかりでした。
とにかく産院での長い待ち時間を、教材をかかえてやり過ごした妊娠生活が、功を奏したのだと思います。
現在は、社会復帰にあたり、待機児童問題を痛感しています。子どもを預けたくても預けられないお母さんたちがたくさんいて、保育所も人手不足が続いているようです。そんな中、「保育士」という資格を得て、自分にできることは何か、と考えた時に、自分の子どもを育てながらでもできる育児サポートや保育ママの道を思いつきました。今後は、自分の子育ても大切にしながら、社会のために役立つ、そんな人生を歩んでいきたいです。
ありがとうございました。
ご受講を開始された時期により、教材の名称や内容などが一部異なる場合があります。また、合格体験談をお書きいただいた方の年代は、体験談執筆当時のものです。